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血液型の「O型」は存在しなかった?
血液型発見の歴史について。で簡単にまとめてますが、1901年にカール・ランドシュタイナーが血液に型があることを発見しました。

ただそのときから「O型」という名称が決定するまでいろいろな経緯があったんです。

まあ一言で言えば「O型」という血液型はなかったんですね。
まず、どうして異なる血液型が存在するのかといえば、赤血球膜表面に糖鎖からなる抗原があるからなんですが。

・A抗原を持つものが「A型」(N−アセチルガラクトサミンというもの)
・B抗原を持つものが「B型」(Dガラクトースというもの)
・AB、両方の抗原を持つものが「AB型」
・どの血液型にも共通する抗原しかもたないものが「O型」

当初ランドシュタイナーはA抗原を持ってB型の血液を凝固させる「抗B抗体」を持つA型、B抗原を持ち「抗A抗体」を持つB型、特定の抗原を持たないものをC型と分類したのです。

ところがそのすぐ後の1902年に、「抗B抗体」「抗A抗体」をあわせ持つ血液型の「AB型」が発見されたため、それまでC型と分類していた血液型は「抗B抗体」「抗A抗体」の両方を持っていない血液型として数字の0(ゼロ)型と改称しました。

ところが見間違えや誤記からアルファベットのO型などと表記されることが多くて数字の0とアルファベットのOが両立する事態に。そこでアルファベットの「O型」という呼称が国際連盟の専門委員会によって統一されたのが1927年のこと。


なんか意外に混迷の歴史があったんですね。
血液型。 comments(1) trackbacks(0)
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この「ゼロ型」の話、どうもガセネタのようです。どうガセネタかについては、http://slashdot.jp/~yasuoka/journal/345556/ の『ABO血液型はなぜABCではないのか』をごらん下さい。
from. 安岡孝一 | 2006/03/05 01:47 |
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